『ロング・グッドバイ』

アルトマンは好きだが見逃していた。

（ホントかどうか知らないが、ツタヤの宣伝テキストによると、松田優作がその格好良さを真似たらしい。）

何だろ、アルトマンのスタイルが好きだ。どこまでが原作通りでどこまでがアルトマンの演出なのかな。それは気になるところ。多分全部含めて好きだったから監督したんだろうな、ちと長いけど愛着を感じる長さ。

何が好きなのかの分析はいつかゆっくりやるとして、ペドロ・アルモドバル作品を好きな理由と似ている。


「完璧な荒削り」とでもいおうか。






エリオット・グールド （Philip_Marlowe）
ニーナ・ヴァン・パラント （Eileen_Wade）
スターリング・ヘイドン （Roger_Wade）
マーク・ライデル （Marty_Augustine）
ヘンリー・ギブソン （Dr.Verringer）
デイヴィッド・アーキン （Harry）

スタッフ

監督 ロバート・アルトマン
脚本 リー・ブラケット
原作 レイモンド・チャンドラー
製作総指揮 エリオット・カストナー
製作 ジェリー・ビック
撮影 ヴィルモス・ジグモンド
音楽 ジョン・ウィリアムス
編集 ルー・ロンバード